サンフランシスコ・プライド


6月最終の日曜日はサンフランシスコ・プライド、いわゆるゲイパレードの日だ。
研究室のTさんに連れてもらって見に行って来た。
雰囲気としては(もう無くなってしまったが)御堂筋パレードみたいに
企業や団体が出したフロート(山車)が練り歩く感じなのだが、
やはりそこはゲイパレード、なかなかカオスな感じだった。


面白かったのは企業や団体以外にも、政治家もフロートを出していた事。
似顔絵をプラカードにして、フロートの上に本人が乗っていたりする。
日本ではそういうのはあまりないのではないだろうか。


以下写真を載せるがコメントは最小限で。そのカオスっぷりを味わって頂きたい。
(一応マズそうな写真は除いてある... さらには完全に"生まれた時の姿"な人もいたのだが、
写真に撮る訳にもいかないし、ここに載せる訳にもいかないし。)



パレードは大排気量バイクに乗った女性の爆走から始まる。



虹色は性的少数者(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の象徴。



ノリノリのフロート。ゴールデンゲートブリッジの部分がしっかり作り込まれている。



いかにもゲイパレードなフロート。



これはノーコメントで。



"Christian + Gay = OK"だそうだ。この辺りの葛藤は日本よりも激しい物があるのだろう。



言いたい事は分かる。"イランの指導者は核でXXXXしやがって"って所だろう。


"自由の国"でさらに自由を掲げるだけの事はあって、なかなかのカオスっぷりだった。
これがアリなのがアメリカの面白い所だ。