近江八幡へ

相変わらず週末は全力で運動。今週は近江八幡へ。
ルートは行きが京都→山科→大津→R1→R8→御上神社彦根道(r2)→近江八幡
帰りが近江八幡長命寺彦根道(r2)→近江大橋(r18)→山科→京都
行きと帰りで微妙に違うルートを選んでみた。
国道1号→8号(行き)と彦根道→近江大橋(帰り)、
後者のほうが距離が短くて楽そうに見えたのだが、あまり変わらなかった。


そして、今回初めての一日100kmオーバー。体力バカへまっしぐら。
航続距離が増えると選択肢が増えるのがいい。

御上神社

御上神社は三上山の麓の神社。
名前も音が通じる(両方とも"みかみ")事から、
三上山をご神体として、山を遥拝するために造られた神社だと思っていた
…のだが、ちょっと様子がおかしい。
上の形式だと拝殿→本殿→三上山と並んでいなければならないのだが、
この神社、三上山の西にあるのに拝殿→本殿が南北方向に並んでいる。
これでは拝殿から三上山を遥拝できない。
何か理由があるのだろうか?




御上神社 本殿 (国宝)
鎌倉時代の建築。桧皮葺入母屋造の屋根を持つ。
入母屋造の屋根や連子窓など、何となく寺院建築の香りがする建築。
素朴な建築だが、建物全体のシルエットは美しいと思う。

近江八幡

近江八幡豊臣秀次八幡山に城を築いた事で始まった。
安土城焼失後、行くあてを失っていた商人が移り住んだ事で発展したらしい。
八幡山ふもとの日牟礼八幡宮を見ようと行ってみると、
観光バスから観光客がぞろぞろ出てきた。
近江八幡、意外と人気の観光スポットのようだ。




水郷の街
近江八幡は琵琶湖を用いた水運で栄えた。その名残がこの水郷の街並み。
商家の裏の蔵が水路に面するように建てられている。
船は琵琶湖から直接水路を通って蔵の前で荷揚げできる。
商人の町らしい、合理的な構造だ。


行程表

10:40 京都 0.0km
(2h20m)↓(山科→R1→R8)(33.9km)
13:00 御上神社 (野洲) 33.9km
(1h00m)↓(r2) (14.5km)
14:00 近江八幡 48.4km
(2h00m)↓(長命寺→r2) (25.4km)
16:00 栗東 (昼食2回目)73.8km
(2h10m)↓(r18→近江大橋)(29.0km)
18:10 京都 102.8km