チリへ


実験でチリへ行くことになった。
出発直前に予定を立てたためか、航空運賃が一番安くなるフライトを選んだら
なんとカナダのトロント経由になってしまった。
ルートはサンフランシスコ→トロント(カナダ)→サンチアゴ(チリ)→カラマ
ほぼ丸二日と言っていいくらいの長旅になってしまった。

トロント弾丸観光

朝一でサンフランシスコからトロントへ。
トロントではトランジットが7時間。せっかくなので市街地へ強行往復してきた。




CN Tower
トロントのシンボルCNタワー
高さは553.33mで、2007年まで自立式の塔として世界最高だったそうだ。
さすがに東京スカイツリー(634m)にはかなわないが、それでも元世界一の建造物を
一目見たくて訪れてみた。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8 ]




トロントの夜景
CNタワーに着いたときには既に日が暮れていたので、必然的に夜景を眺めることに。
明かりが地平線まで広がるように見えるのが印象的だった。
(誰かに"また夜景"とか言われそうだが...)
[ Nikon D700 + Rokinon(Samyang) 85mm F1.4 ]

チリへ

トロントからはチリの首都サンチアゴまでのフライト。
深夜に出発して昼に着くという、時間の割には楽なフライトだった。




初めて見た南米大陸
飛行機に乗ってすぐに眠りについた。ぐっすりと眠って起きてみたら、
すでに左手に南米大陸が見えていた。赤道を越えるのすら初めてだったので少し感動。
[ Nikon D700 + Tamron 28-300mm F3.5-6.3 ]




カラマ空港
サンチアゴからさらに国内線でカラマへ。
カラマはこの先の高原&砂漠地帯の観光の入り口になっているのだが、小さな空港だった。
[ Nikon D700 + Tamron 28-300mm F3.5-6.3 ]




サンペドロへ
カラマからさらにバスでサンペドロという町へ向かう。
サンペドロが今回の滞在の拠点になる町だ。
高低差のある荒地をまっすぐに道が突っ切っている。
日本人たる僕には何ともリアリティの欠如した風景だ。
[ Nikon D700 + Tamron 28-300mm F3.5-6.3 ]




星空@サンペドロ・デ・アタカマ
宿泊した場所からの夜景。とんでもない数の星が見られて感動した。
[ Nikon D700 + Sigma 15mm F2.8 Fisheye ]
(大きいサイズ)