観光客と犬の町 : サンペドロ・デ・アタカマ


チリで滞在していたのはサンペドロ・デ・アタカマという小さな町。
南北に細長いチリの中では比較的北部(赤道に近い方)に位置する。
この町はアタカマ砂漠周辺の観光の拠点となっていて、
観光客向けの土産物屋やツアーガイドの店、レストランが数多くあった。




白いアドビ壁の教会
サンペドロの町の象徴の教会。白いアドビ壁が青空に映える。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8 ]




木組みの屋根
教会の内部。木組みで作られた屋根の構造がおもしろい。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8 ]




店番してるふり
サンペドロの町には犬がたくさんいる。
この犬は外を歩いていたのだが、ふらっと店の中に入って一休みし始めた。
店番をしている番犬に見えるがおそらく野良なんだろう。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8 ]




無関心
昼間は暑いせいか道路の脇でへばっている犬が多かった。
観光客も犬もたくさんいるが、お互いに無関心。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8 ]





土と藁の壁
町の住宅なんかの壁は写真のような藁を混ぜ込んだ土壁が多い。
日本なんかだとあっという間に雨で流れて無くなってしまいそうだが
雨の少ないここではこれで大丈夫なのだろう。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8 ]