エコ?タクシー

先日、京都の街中を自転車で走っていたら、ちょっと変わったタクシーが走っていた。
屋根の上に(発電用っぽい)小さな風車を載せている。
名前が"エコタクシー"(うろおぼえ)だったので
たぶん走行風を利用した発電用で、エコに気を使ってますって事なのだろう。

……
えーっと、クルマの運動エネルギーはエンジンから供給されるわけで、
風車は空気抵抗になっているのだから、その分ガソリンを余計に燃やしているはず。
普通に発電機(オルタネータ)で発電した方が
(エネルギーの変換回数が少ないので)効率がいいと思うのだが。
本当に得しているのだろうか?