映画の公式サイトへの不満

映画を見に行くかどうかを決める際、
参考にするのは映画の公式サイトだ。


だが、映画の公式サイトというのはどこもかしこも"重い"。
フラッシュ&動画で雰囲気作りをしたいのは分かるが、
ナローバンド環境には非常につらい。
途中で見るのをあきらめてしまうことも一度や二度ではない。
時間をかけて表示されたのが数行の文章だったりすると脱力する。
そもそも、欲しい情報の多くはは文字情報(映画の概要やテーマが知りたい)なわけで、
文字情報を非常に重たいフラッシュに埋め込むのは勘弁して欲しい。


まっとうなウェブページ製作者なら、そういった重いサイトには
ナローバンド用にHTMLのページを用意するものだが、
映画の公式ページでそういった配慮があるものは皆無に近い。
そもそも、かっこいいフラッシュを見せたら観客が増えるのか、というのにも疑問が残る。
映画関係の人たちには考え直してもらいたいものだ。