偕楽園散策 / 夜行バス、勝利の方程式

散策

つくばでの実験が終わった後、京都に戻らずその足で水戸でのカンファレンスへ。
カンファレンス最終日、夜行バスで京都に戻る予定だったので
バスの出発時刻まで時間が余った。で、先生&研究仲間で偕楽園を散策してきた。




見張り水鳥 (絞り優先AE F/5.6 Tv=1/320 ISO-100 露出補正無し)
偕楽園の隣の千波湖(せんばこ)は水鳥の楽園みたいになっていた。
案内板の杭の上で見張りをしている感じだった一羽を撮影。
飛び回る鳥も撮影したかったのだが、すばやく動きまわる鳥は
ファインダーにとらえる事すら難しい。何かコツとかあるのだろうか?




夕日に染まる梅の花 (絞り優先AE F/5.6 Tv=1/50sec 露出補正+0.3)
偕楽園で梅林を散策。梅の花は四分咲きといった所。
満開よりもこれくらいの方が趣があってよいと思う。
散策している間に陽が傾いてきたので、あえて逆光で撮ってみた。

勝ち→負け→やっぱり勝ち

偕楽園の散策を終えて夕食をとった後、帰りの夜行バスに乗る。
夜行バスの移動ではできるだけ長時間寝て過ごす事が重要になる。
"眠って起きたら目的地" というパターンが理想形だ。


この勝ちパターンに持ち込むため、前日は意図的に遅く寝て睡眠不足気味にしておいた。
普通はこれで大丈夫なのだが、この水戸/つくば→大阪/京都の夜行バスは
いろいろな所で客を拾うため水戸発21:10と出発が早めになっている。
9時に寝てしまうと2時〜3時辺りの中途半端な時間に目覚めてしまう可能性がある。
夜行バスでそうなると最悪なので、何としても10時半あたりまでは起きていたい。
そう思っていたのだが…あまりに眠気がひどく、発車後すぐに眠ってしまった。


11時半あたりで一瞬目が覚める。これは負けパターンかと後悔したのだが、
この時はすぐに眠ってしまった。で、気がつくと京都到着直前。
思ったより疲れていたor寝不足がひどかったらしい。勝ち。かなり結果オーライな感じだけど。