れんずほしい病

学会(@山形)の発表が終わってようやく一息。


それはそうと、学会前にD200を買ったのは間違いだったかもしれない。
撮影テストの時間が取れなかったのが、かなり欲求不満。
折角買ったのにまだ試せていないというのはツラい。
そのフラストレーションのせいか、ニコンの交換レンズについて色々調べてしまう。
すると欲しいレンズが沢山リストアップされてしまった。
大散財した直後なのに。非常に危険だ。

レンズの種類

とりあえず、ニコンのレンズの分類はかなり分かりにくい。
(オフィシャルサイトに説明があるが、やはり分かりにくい)
現状の理解をメモしてみる。


MFレンズ

  • 非Ai : 古い。D200には(多分)取り付けできない。
  • Ai (非S) : 絞り情報を本体に伝達可能。
  • Ai-S : イマイチAi(非S)との違いが分からない。


AFレンズ (大半がCPUレンズ = レンズの情報を電気的に本体に伝達)

  • Dタイプ : 距離情報を本体に伝達する
  • Gタイプ : 絞りリングを省略(本体から制御)
  • AF-S : AFに超音波モータを使用
  • DX : デジタル(受光素子がフルサイズで無い物)専用
  • VR : 手振れ補正つき

全部付くと "AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G" とかになる。多分数え役満

欲しいレンズ

で、こうやって調べていくと欲しいレンズがわらわら出てくる。
とりあえずリストアップ。


1. AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G VR (中古で\60000〜)
メリット :
焦点距離18-200mm(=27-300mm相当)というカバー範囲の広さと手振れ補正。
万能すぎ。他のレンズがいらない感じ。
デメリット :
高い。


2. Ai Nikkor 28mm F2.8S (中古で\20000〜)
メリット :
焦点距離42mm相当、最短撮影距離20cmで接写のできる標準レンズとして使えそう。
デメリット :
単焦点としてはちょっと暗い。


3. Ai Nikkor 50mm F1.4(S) (中古で\20000(非S)/\25000(S)〜)
メリット :
明るい。
デメリット :
焦点距離が中途半端かも。(75mm相当)


4. Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S (中古で\18000〜)
メリット :
普段使いのマクロレンズとしては焦点距離80mm相当というのはちょうどよさげ。
デメリット :
ちょっと暗い。


5. Ai Nikkor 85mm F2S (中古で\20000〜)
メリット :
焦点距離約130mm相当でコンパクト。
デメリット :
同じ焦点距離でより明るいF1.4Sがいる。でもこっちは高い(中古で\50000〜)ので却下。


頑張って18-200mmを買えば他はいらない気もするが、やっぱり単焦点レンズも経験してみたい。
結局のところ全部欲しくなる恐ろしさ。自制せねば。
(といいつつ、実はこの内の一つを買ってしまってたり…)