近場で紅葉見物

つくばから京都に戻ってきたのだが、
ここの所微妙に士気が下がっていて
あまり自転車で出かける気分では無くなっていた。
とはいえ、何もしないのもおもしろくないので
近場の詩仙堂へ紅葉を見に行ってきた。


この間買ってしまった交換レンズ、
Voigtlaender Nokton 58mm F1.4の写りを試すのも目的。
絞れば普通に写るだろうから、という事で
ひたすら開放or開放付近で撮影していた。




門と生垣
絞り開放のテスト。大口径で中望遠なのでピント合わせが難しい。
鮮やかな色とふんわりした写りが特徴、なんだろうか。
[ Nikon D200 + Voigtlaender Nokton 58mm F1.4 SL2 ]




ちぎり絵
これも絞り開放で撮影。
背景をぼかしてちぎり絵のような表現を目指してみた。
[ Nikon D200 + Voigtlaender Nokton 58mm F1.4 SL2 ]




緑の絨毯
苔の上の落ち葉。苔の広がりを見せたい、というのが意図。
(まあ、単に開放で撮りたいだけなのだけれど。)
[ Nikon D200 + Voigtlaender Nokton 58mm F1.4 SL2 ]





和の空間
もう一本持って行った広角レンズで室内から撮影。
畳敷きの部屋から柱で切り取られた紅葉の景色を眺める。
洗練された和の空間だが、少しステレオタイプな感じがしてしまうのは
京都に長く居すぎたためだろうか。
[ Nikon D200 + Tokina AT-X PRO DX 12-24mm F4 ]