はじめてのしゃしん

大分前に父親から譲ってもらったMinoltaのSR-T super。
ふと思い立ってテスト撮影してみた。




はじめてのしゃしん
SR-T super(50mm F1.7付き)と撮った写真でちょっとした記念撮影。
このSR-T super、発売開始は1973年なのだが
その30年ほども昔のカメラがちゃんと動作することに驚きを感じる。
露出計もネガで撮る分には問題無い精度で動いているようだ。
テスト撮影にはISO-400のネガフィルム(12枚撮り)を使用した。


このカメラは機械式のマニュアル機。
絞りリングもシャッター速度ダイアルも全部自分で回して決めなければならない。
そういったアナログさがデジタルカメラしか使ったことの無かった身には新鮮に感じる。


そして、何より使っていて気持ちいい。
広々としたファインダー、フィルム巻き上げレバーの感触、シャッターの機械的な音。
何か"写真を撮っているんだ"という気分にさせてくれる。
時にはこのカメラでお散歩撮影も楽しそうだ。