山上の研究会→きつね

今週の頭は蒲郡(がまごおり/愛知県)の研究会に行っていた。
折角の遠出(というほど遠くも無いが)の機会なので、旅のお供にカメラを持参。
Nikon F3に50mm単焦点一本のみとストイックな撮影スタイルで行ってみた。




夜景
研究会があった旅館は山の中腹に建っていて見晴らしが良かった。
研究会初日が終わった後、部屋から見えた夜景がきれいだった。
右手前が蒲郡の市街地、左奥が豊橋でそこから右に伸びているのがおそらく渥美半島
中央から右に見えている海が渥美湾だろう。
[ Nikon F3 + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak Ektar 100 (カラーネガフィルム) ]


翌日、研究会が夕方前くらいに終わったので少し時間ができた。
帰る前に近場で観光できそうな所を考えて、豊川稲荷に行ってみることにした。




飯田線
豊川稲荷へは蒲郡から東海道線豊橋へ出て、その後飯田線で豊川へ行く。
飯田線といえばローカル線の代名詞。秘境駅なんかもたくさんあるらしい。
今回は端っこの市街部だけ乗ったが、そのうちのんびりと全線乗ってみたいものだ。
[ Nikon F3 + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak Ektar 100 ]




参道のきつね
豊川稲荷への参道で見つけたきつねの張りぼて
ここの参道は参詣者で栄えた時代の名残りを残していて、なかなか雰囲気があった。
[ Nikon F3 + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak Ektar 100 ]



お稲荷様のお使い
"豊川稲荷"とは名乗っているが、ここはれっきとした寺院だった。
稲荷は鎮守社だったものが有名になったらしい。
日本三大稲荷を名乗ってはいるが、伏見稲荷大社に比べれば非常にこじんまりとしていて
ちょっと肩透かしを食らった感じだった。
それでも境内のそこここに狐がいて稲荷っぽさを盛り上げてくれていた。
[ Nikon F3 + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak Ektar 100 ]