休暇を取って観光を / Part4 : 遊園地、森、夜景

写真 Berkeley生活


"休暇を取って観光を"シリーズ
Part1 : http://d.hatena.ne.jp/hms_hermes/20120906
Part2 : http://d.hatena.ne.jp/hms_hermes/20120907
Part3 : http://d.hatena.ne.jp/hms_hermes/20120908


最終日の4日目はモントレー(Monterey)からサンタクルズ(Santa Cruz)を経由して
サンフランシスコへ戻った。

遊園地 : Santa Cruz Boardwalk


スタバのドライブスルーで朝食を調達して、モントレー湾の北にあるサンタクルズへ向かう。
(ちなみに初めてのアメリカでのドライブスルーだった。)
目的地はサンタクルズの海岸にあるボードウォーク(Boardwalk)という遊園地。





空中散歩

ボードウォークのSky Gliderというアトラクション。

スキー場のリフトのような物に乗って空から海と遊園地の景色を眺められる。

適度な高度感が気持ちいいライドだった。

[ Nikon D700 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D ]





Giant Dipper

ジェットコースターの"ジャイアントディッパー"。

何と1924年完成、全米6位の古さのコースター。木製でクラシックな雰囲気だ。

[ Nikon D700 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D ]





暗闇の中へ発車

このジェットコースターは乗ってみたかったので同行者をなだめすかして乗る事に。

10年以上ぶりのコースターにやや緊張。

木製の古いコースターという事で侮っていたのだが、開始直後の心の準備ができていない段階で

いきなり真っ暗闇の中での左右、上下のGが素晴らしく恐ろしかった。

その後は最高点までチェーンで上って行くのだが、日本のコースターと違って"焦らし"が無く

結構なスピードで上って行った。これも心の準備ができない感じで面白かった。

[ Nikon D700 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D ]


コースターに乗った後はホットドッグを食べながら余韻を落ち着かせた。
その後は遊園地に付属のゲームセンター(本当に日本と同じ感じ、というか日本製の物が多い)
でエアホッケーで遊んだり。しかもいい勝負。
後で分かったのだが、同行者と僕のどちらもお互いに余裕で相手に勝つ気でいたのが面白かった。

森 : Big Basin


遊園地を堪能した後は、一転して自然を満喫するためにBig Basinのレッドウッドの森へ。
想像以上の木の大きさで感動だった。





Mother of the Forest

Big Basinの森で一番背が高い"Mother of the Forest"

幹の周長21m、高さ100mという大きな木だ。

この森の中では人間が小さすぎて、縮尺が狂ったCGでも見ているかのようだった。

[ Nikon D700 + Sigma 15-30mm F3.5-4.5 ]





うろの中

木の中には大きなうろができているものも多くあった。

人が入れる、というよりは人が雨風をしのげるといったサイズだ。

写真はうろを残して枯れてしまった木の中から上を見上げて撮ってみた。

[ Nikon D700 + Sigma 15-30mm F3.5-4.5 ]

夜景 : San Francisco


最後はサンフランシスコに戻ってチャイナタウンで夕食。
ケーブルカーの見える店で中華を楽しんだ。
夕食後はサンフランシスコ定番夜景スポット２カ所へ移動。





Twin Peaksから

まずTwin Peaksという市街地の西にある山へ。

サンフランシスコ市街地を見下ろす素晴らしい眺めなのだが、

風が強く、寒さで長時間いられる状態では無かった。

[ Nikon D700 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D ]





Treasure Islandから

旅の最後はサンフランシスコ対岸のトレジャーアイランドからの夜景。

正面にサンフランシスコ金融街の摩天楼、左手にベイブリッジが見える最高の眺め。

ここは寒さも無く、同行者とともにゆったりとこの景色を堪能した。

[ Nikon D700 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D ]


王道の夜景で締めて今回の旅行は終了。思った以上に充実の内容。
日常に戻るのが少し憂鬱になってしまう程だった。
ちなみに、今回の旅の車の走行距離は合計746マイル、1200kmだった。